⑥交際期間のマナー

お見合いで交際がはじまったのと、恋愛で交際がはじまったのではわけがちがいます。

お見合い後の交際にはちゃんとしたマナーがありますので
しっかり頭にいれてお付き合いをしましょう。


・デートは定期的にする
相手方もお見合いをするということはそこまでダラダラと時間を使ってはいられません。
休日ごとにデートをすることを心がけましょう。

・デートの費用は折半で
今後の展開がどうなるかわからない状況で
相手方に負担をかけるようなことはさけましょう。

・夜遅くまでのデート、外泊は避ける
夜の相性はたしかに大事かもしれませんが、
お見合いで知り合った身ということを忘れないようにしましょう。

・夜遅くなった場合は男性が女性宅まで送る
これはもはや当たり前ですね。
女性の方もお礼を言いつつもしっかり送ってもらいましょう。

・むやみやたらに電話、メールをしない
これも上記同様世話人を介して知り合った身です。
その身分をしっかり心がけましょう。

・高価なプレゼントは贈らない
交際がうまくいかなかったときのために
相手方に期を使わせるようなことは避けましょう。

・必ず『〇〇さん』とさん付けで呼ぶ
親しくなってもまだお見合いの上での交際期間の身。
なれなれしくならないように気をつけましょう。

・相手の両親は『おじさま』『おばさま』と呼ぶ
世話人を介して紹介してもらった相手の両親です。
いきなりお父さんお母さんは早すぎます。

・世話人に定期的に報告をする
これは当然ですね。今後がまだ決まったわけでなくても
世話をした人間には報告するのが常識です。

携帯電話で簡単に連絡がとれる時代だからこそ
相手側の意向に失礼のないようにマナーを守りましょう。